2017年11月19日 · バイクの冬眠 スーパーカブ50
今朝は関東地方は今年一番の冷え込みとなった。千葉県は7度くらい。
毎年冬場はバイクに乗らない、本日冬眠させた。ガソリンは空気に触れると腐り出す、そうなると、キャブレターがいかれる、バッテリーも上がる。
1、手順は、ガソリンを満タンにし、ガスコックを午後3時の所、OFFに。
満タンにする理由はガソリンは腐るから、満タンにして酸素に触れさせない為、と、タンク内の空気に触れる所のタンク内側の錆止めも兼ねる。
2、キャブレターのドレンネジを緩め中にあるガソリンを抜く(30㏄~程度出て来る)。
一番下の写真の人差し指の所のネジを左に少し緩めると、ガスが下ホースの先から出る。止まったら、ネジを元の状態に絞めておく、きつくしなくてOK。
3、次に、バッテリーを外す。レジ袋でハンドル、マフラーを覆う。
バッテリを外さなくても、マイナス・プラグを外すだけでもOK。
4、新聞紙を広げてタンク、シート回りを紐で軽く縛る。カバーかけるか、屋根のあるバイク置き場に置き、スタンドを立てて終了。これで数ヶ月お休み、又来年。
スタンドを立てた方がいいのは、オイルやガスの偏りを防ぐ為、しないより立てた方が良い。
以前は、TL125と、CBX125F、現在はスーパーカブ50に乗っている。